
これから富士山を初めて登ろうと考えてる初心者のあなたに、私の『富士山登頂記』を書き始めました。
この登頂記は、私が富士山に初めて登ろうと考えたときに四苦八苦した、「準備から登頂」までの記録です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね (^^)v
2015年に富士山の登山に初挑戦し、なんとか頂上まで登ることに成功 (^^)v さて、あなたもこれから富士山に初めて登ると思います。 そして、次のようなことを考えていませんか?
富士山登頂記の「登頂編」も、いよいよクライマックス!
待ちに待った世界遺産である、富士山の『御来光』を拝む瞬間がついに訪れたのです!!
『御来光』待ちに役立つアイテムとは?
前回は、宿泊小屋である『御来光館』を出発し、ついに富士山の登頂に成功したことをお伝えしました。
宿泊している『御来光館』の標高は3,400m。ここは吉田ルートにおいて山頂にいちばん近い山小屋です。 ほんのわずかな仮眠時間でしたが、なんとか体力を回復させることができました !(^^)! そして、いよいよ富士山の山頂に向けて出発となったのです!!
ガイドさんから“日の出”の時間が伝えられ、少しずつその時間が近づいてきました。私は消耗した体を何とか動かして御来光がよく見える場所まで移動したのです。
外は当然のごとく御来光待ちの登山人でごった返し状態・・。
でも、ガイドさんがちょうど良い場所を教えてくれたので座りながら待つことができました (^^)v
すでに夜明けの時間で、まわりは少しずつ明るくなり始めています。
待っている間はジッとしていて寒いので「ダウンジャケット」を着こみ、「サバイバルシート」で身を包みながらカメラの用意をしました。
『SOL(ソル) ヒートシートサバイバルブランケット(1人用) 12132』
このサバイバルシート、風が強く吹いている山頂には重宝するのでオススメです (^^)v
山頂からの雲海と『御来光』の瞬間・・・
いまか、いまかとドキドキして待っていると、隣で座っている方がこう言いました。
“ラピュタ”だね・・。
うん、その言葉に異論なし!別世界です・・。
そして、ついに御来光の時・・・
「・・・・・。」
言葉がみつからない・・・。でも、まわりの人たちの歓声と拍手につられて私も感動ともに拍手!!
カメラにもその光景をバッチリ収めることができました!! ( ;∀;)
その光景は・・・
『光の輪が身をつつみ、体の疲れさえ忘れさせてくれる閃光』
この表現が適切なのかわかりませんが、本当に、本当に“感動と感謝”の気持ちでいっぱい!!
ああ、この瞬間のために頑張ってきたんだね。よくやったよ・・。
と心の声が聞こえてくるようでした。それと同時に自分のなかで1つの目標を達成し、何かが変わった瞬間だったのです。
【次回はこちら↓↓】
そういえば「チームヘルメット」のメンバーが、“下山のほうが過酷だよ・・”と言っていたのを思い出しました。 実際に体験してみて、確かに帰りのほうがある意味過酷かもしれません・・。 太ももと膝は“プルプル”して笑いそうになっているし、おまけに右足の爪を少し痛めてしまいました 。゚(゚´Д`゚)゚。