富士山登山の八合目からは自分との闘い!苦しい『御来光館』まで道のり。

これから富士山を初めて登ろうと考えてる初心者のあなたに、私の富士山登頂記を書き始めました。

 
この登頂記は、私が富士山に初めて登ろうと考えたときに四苦八苦した、「準備から登頂」までの記録です。

ぜひ、参考にしてみてくださいね (^^)v

富士山八合目での休憩時には日も沈み、気温もかなり下がってきました。

ここからは防寒着とヘッドライトを装着しての出発となります。

 
休憩所の山小屋でカップラーメンを食べ、冷えた体を暖めることで体力を少しだけ回復させることができました !(^^)!

あと少しで宿泊先の御来光館に着くはずです。

さあ、頑張るぞ~!!

八合目からが本当の正念場!!

前回は、八合目にある休憩所の到着までに遭遇した富士山の神秘的な景色や現象についてお伝えしました。

八合目から上は足場が悪く、まわりも真っ暗なのでヘッドライトを照らしながらの登山となったのです。

足場は悪いし、寒い・・。おまけに空気がうすいので、すぐに息切れしてしまう。

かなりシンドイ・・・ (~_~;)

 
ガイドさんの

あと少し!ゆっくり深呼吸をしながら頑張れ!!

という、応援の言葉がどれだけ励みになったことか・・。

 
しかし、チームヘルメットも標高が高くなるにつれて呼び返す声が、だんだん小さくなっていくんです・・。

仕方ないですよね・・。みんなグロッキー状態になりつつあるので・・・。

しかも日が沈み、まわりが暗くなってくると頂上がみえなくなってきます。だからどのくらい登ればいいのか?という目測がつかなくなってくるんですね (~_~;)

 
ただでさえ登っても登っても到着しない目的地に、

いったい、どこまで登ればいいんだ~!

 
という気持ちが、さらに・・

どこまで行けばいいんだ~?

 
という迷いの声が自然とわいてくるので、気分が落ち込んできます・・・。

でも、それでも登りつづけてなくてはいけない!これは自分との闘いになるのです。

 
その後、暗い登山道をひたすら登っていくと先の方に鳥居が見えてきました。

一瞬、ここがゴールか?

と気がゆるんでしまいましたが、これが思わせぶり!まだまだ頂上には程遠かった・・。

 
落ち込みながらも確実に登ってきているという気持ちだけが体を動かしてくれました (^^;)

本八合目:『ともえ館』で買った美味しいものとは?

本日の最後の休憩小屋となったともえ館

ここまで登ってくると、途中で通過する山小屋の人たちが面白いことをいって登山客に物を売ってきます。

ここでも例外なく、従業員さんたちが何かを買わせるような売り文句をいってきました(笑)

私は行動食を持っていたので、これまで食べ物は買いませんでした。でも、ここでの売り文句に負けた・・ (^^;)

 
その誘惑に負けて買ったのがあんぱんです。

ここでガイドさんが教えてくれました。

御来光を待ちながら、このあんぱんを食べると美味しいんだよね!

 
この言葉に、ついつい私も誘われてしまいましたね(笑)

でも本当に美味しそうだったので、山頂まで食べずに取っておいて御来光に備えることにしたのです (^^)v

ついに到着!宿泊小屋『御来光館』

時刻が夜の9時を過ぎたころに、宿泊小屋の御来光館に到着しました!

五合目を出発したのが昼の1時半ぐらいだったので、約7時間という登山。

必死に登ってきたのであまり時間は気にしませんでした。でも、あらためて考えるとこんなに歩いて登ってきたんだな・・。“しみじみ感”にひたってしまいます。

 

夜ごはんはハンバーグ弁当。

テーブルをに座りお弁当をみて、ちょっと少ないかも・・

“ボソッ”とつぶやいたら、ご家族で登山にきていて私の隣に座っていたお母さまが、

たりなかったら、私のご飯を半分あげますよ。

 
と、なんとも神々しいお言葉をいただいたのです (*^^*)

とっても、嬉しくて泣きそうになってしまいましたよ・・。あたたかい心遣いに感謝!!

 
その後、夜ごはんを食べているときにガイドさんから山頂に向けての説明がありました。

22時に就寝して、午前1時に起床。その15分後に着替えをし、トイレをすませた状態で出発という忙しいスケジュール。

 
そして説明の最後に、御来光館に置いてある高濃度酸素装置の紹介をしてくれました。

これは高山病になった人に対しての最終兵器みたいなもので、この機械が置いてあるのは御来光館だけみたいです。

酸素缶の数倍の効能があり、10分2,000円で酸素を吸引することができます。

 
そういえば自分もなんだか少し頭が痛い・・これって、もしかして高山病になりかかっている?それとも疲れかな??

このまま状態が悪化したらどうしようか心配でした。そして、迷ったすえにこの「高濃度酸素装置」を使うことにしたのです。

 
私の他に数名、酸素装置で吸引する人がいました。

なかには、手の痺れや気分が悪くなるような高山病の症状が重くでている人もいたのです。

この方は酸素装置を使っても残念ながら症状は改善されず、ここでリタイア。御来光はこの山小屋で見ることになりました。

 
そして私の順番がきました。鼻から管をいれる「カニューラ―」装着して酸素を吸引していきます。

10分後、少しだけ頭痛は改善されたように感じるが、まだ少しだけ残っている・・・。

 
2,000円も払っているのに、何にも効果がないんじゃ意味ないじゃん!!

と思いながらも明日は、頑張って山頂まで登るぞ!!という気持ちで気合を入れました。

仮眠時に持ってきてよかった“アイテム”とは?

私が酸素の吸引している間、まわりはすでに就寝モード。私も酸素吸引がおわり、着替えをしてすぐに布団で横になりました。

 
就寝中は、やはりアイマスク耳栓をもってきて正解でした (^^)v

とくに耳栓!!

みんな疲れているのでしょうがないのですが、まわりのイビキがうるさくて寝付けない人もけっこういると思います (>_<)

私もイビキについては気になって眠れないタチなので、耳栓は持ってきてよかったなぁ~ (^^)v

 
仮眠をしたら、いよいよ山頂に向けて登山再開!

頑張るぞ~!!

 
【次回はこちら↓↓】